ガルパン小説 1 巻読んだ
- 作者: ひびき遊,島田フミカネ,京極しん,原作:ガールズ&パンツァー製作委員会
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2012/11/21
- メディア: 文庫
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「ガルパンはいいぞ」が言いたくてアニメ見て立川まで映画見に行った
アニメは武部沙織ちゃんがとっても頑張ってた!モテたいが動機で始めた戦車道で真剣なみぽりんに当てられてがんばっちゃうさおりん、きもち…わかるよ…。アニメでみぽりんがちょっとすごいことするとさおりんがみぽりんの能力を羨むような描写がちょいちょいあって(僕の妄想かも。でもそういう演出多分あったとおもう)、だからアマチュア無線二級取ったよ!!!ってみぽりんに報告するさおりんがすっごい嬉しそうでうわあああさおりんがんばったんだねええええうええええんうわああん
小説版だとさおりん視点で書かれてるっていうから映画後即購入した。小説、さおりんの頭弱い感じが全面に出ててたいへんに良い。でも努力家なんですよ、彼女。いや、努力家というか、無意識でがんばっちゃうタイプだ、頑張ってるって自覚無く頑張れちゃうというか、目標達成のためにどういう努力とか工夫をしたらいいのか無意識で考えて実践できる素敵な女の子なんだ。きっといい彼氏ができるよ…でもこういうタイプの子、ダメンズにひっかかりやすいよね…
さおりんは料理上手だったり身だしなみもきちんきちんとしていて、こういうところからも手を抜かないで頑張る姿勢が見て取れて素敵だ。ダメダメな幼なじみのお世話もしていたりして、こういうところからダメンズにひっかかる可能性も見て取れて辛い
いや、小説、正直さおりんの口語調で書かれるので読んでて非常にしんどい。あと 2 巻もあるんだけど、読みきれるかな…