an odd fellow

仕事のメモ

Recruit の Winter Internship 行きました

書こうと思っていたけど長野戻ってきてから忙しくて1周間も経ってしまった…。

データアナリストコースに行きました。まさか選考に通ると思わなくて、案の定行ってみると東大京東工大早稲田慶応のオンパレードで地方国立なんてボクだけでちょっと恥ずかしいきもちもした。コンペティション形式で、チームのメンバの言われたことを実装していたら優勝してしまった。

勝手にデータサイエンティストって IT エンジニアに寄っていると思っていたけど、そんなことなかった。色んなバックエンドのひとがいました。アプリを良くするためにデータ分析が必要でそれはアプリエンジニアの仕事なんだって思っていたんだけど、そうではなくて、データ分析だけに特化した部隊が色んな部署から仕事を受けてやっていました。他の会社でもそんな感じかな。

データ分析とか機械学習とか、ボクもやり始めてまだ 1 年足らずだけれど未だにさっぱりな部分が多くて、一方でインターンに来てるひとたち数学に造形が深くて作業を隣で見てるだけでもとても勉強になったし辛くなった。 学部の 1 年の終わりに初めて IT 勉強会に行って発表しているひとたちの内容が何一つわからなくて喉の奥がつまるような感じをしたのを思い出した。あれから 4 年立って誰が何喋っても結構わかるというくらいになったし、データ分析にまつわる知識もやり続けてればきっとついてくるさ、と思って今後もがんばります。 インターンに行って周りにはあんまりいないデータサイエンティストって呼ばれているひとたちといっぱい話して自分が知らないことを認識できたし、彼らがどういう感覚で数理モデルを読んだり提案しているのかっていうのが結構わかった気がする。今後勉強するべきことっていうのがはっきり認識できたし行けてよかった。

いい会社だなーと思った、自分のスキルに自身があるひとたちばっかりだった。すごい。新卒で入ってつぶされないか?とか他の新卒の連中に勝てるの?とか色々考えもするけど、なんだか普通に大丈夫な気もしていている。

10年戦えるデータ分析入門 SQLを武器にデータ活用時代を生き抜く (Informatics &IDEA)

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