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an odd fellow

読書と写真と情報工学

人工知能ハッカソンに行った

人工知能ハッカソン~益々盛り上がる人工知能技術を活用したサービスをハックしよう~

ubic 主催のハッカソンに行きました。ubic が提供する 人工知能 API を用いて何か新しい事業ができそうなプログラムを開発しましょうという企画でした。何か研究のネタとかがあったら拾えたらなぁと思って行ってみました。人工知能 API といっても教師あり学習をする分類器で、文書データとして、関連する文書郡と関連のしない文書群を教師データとして登録してやると、新しいデータに対して教師データとの関連度を返してくれるというものでした。

年季の入ったおっさんや社会人3年目っぽい人が多くて、やばそーと思っていたけどくじ引きで決めたチームは学生だらけで、そこに若い起業家の人が1人いてすんごい仲良くやれて楽しかった。はー楽しかった。

2日間のハッカソンだったので、1日目の午前中と午後の少しでアイデアをぱぱっと出してすぐ開発をはじめました。これは良かった。僕がサーバサイドやデータ解析に向いているようだったので専門で開発して、フロントエンドばりばりの人がいたのでお任せして、プレゼンやビジネスモデルは他の方にお任せしました。

最初は文章で検索のできるようなシステムが作れるんじゃないかと言う話になってとりあえずやってみようといってやってみたけど、API を叩いた感じそんな高度なことはできなそうであったし、メンタの方も「人間でも文章の解釈は難しいし、機械にも難しい」とコメントをもらったので、そういうものかと思って、API のラッパを書いた後はもう一度アイデアを見直しました。居酒屋で飲みながら iPhone アプリのレビューって結構役に立たないものが多いという話になって、そういうしょうもないデータをフィルタリングして、且つ、ユーザがなんとなくつけているスコア(星の数)を文書の内容から付けられないかということになりました。2日目は僕が朝からごりごり書いてランキングとして見せるようにして終わり。

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動くものができて良かった。フロントエンドできる人がいて助かった。

他の人の発表聞くと求人マッチングや恋人マッチングが半分で、僕らもそのアイデア一応考えたけどみんな考えるであろうし、人間でも仕事や恋人とマッチしているのかという判断は難しいので機械に判断させるのってそもそもという気がしていたけど、どういうことを特徴量にするかということでメンタの方から評価されていたチームはあった。

僕らは他のチームよりも実装したものの完成度の高さから自身があったけれど、メンタの方に話を聞くと、実はアプリのレビューの質の悪さは問題視されていて、いろんなベンチャーが問題解決のために立ち上がっていて新規性に欠けていたし、上手くいっていないのが現状であって今回の簡単な分類器では今までの実装に勝てないであろうとコメントをもらった。

というかんじ。数式とか意識しないでこれとこれは関係するけどこれは関係ないよって教えてやるだけで分類器作れるのは精度はともかく簡単でいいですなと。人間が時間をかけたらできるけどめんどうくさいっていう問題に、さくっとプロトタイプ作って導入してみて様子を見るという使い方かなーって思いました。

参加の目的がメンタの松尾先生とお話することいっても過言ではなかったのだったので、ドワンゴ人工知能研究所の話とかも質問できてよかった。メンバも良くてで楽しかった。最近ハッカソンとかインターンに行くとだいたい仲間と仲良く慣れてうれしい。今回は特に仲良くなった気がする。どこかでまた会いたいですな