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an odd fellow

読書と写真と情報工学

2014年消費したおはなしたちまとめ

もう一昨年になるのか、氷菓がアニメでやってて、あれ、すんごい面白いと思って原作の小説まで読んでしまってから、中学生のときラノベ読みあさってたときの読書欲が沸々と戻ってきて、本読みたいなーとは思っていたのだけど、こう、なんというか、思っているけど行動に出ないみたいな、この心理に名前ってあるのかな。

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で、今年は本読もう!って思ってかばんに常に一冊放り込んどいたら結構隙間時間に読むようになって、結果的に一ヶ月に一冊読むっていうノルマを決めてたんだけど、それは達成できた。

ブログにも書いたけど竹宮ゆゆこさんの知らない映画のサントラを聴くは超面白かった。今年のベストおもしろかった小説はコレです。

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)

今年はアニメも結構見ていて、それでアニメの原作も結構読んだ。新世界よりと四畳半神話体系はやっぱり普通に面白くて、ただアニメ見たなら原作は読まなくてもいいかな?でも新世界よりはより細かく設定が知れてふむふむってかんじ。アニメの演出もすごいよかったし、これは良い作品だったなー。アニメだとわからなくて小説だとわかるこれは・・・!ってところは、小説は主人公が語り手で、あたかも私は常識人であるという体で自身の主観で物事の感想を述べるのだけど、それがズレてる。結構残酷極まりないことを、普通こうでしょ?みたいなノリで書いてあるのが現代から1000年後っていう時代設定やファンタジーな世界をリアルにしてるなぁっておもった。今年のベストアニメは、今年やったアニメじゃないけど神世界よりでした。

累(1) (イブニングKC)

累(1) (イブニングKC)

今年はさらにマンガも結構読んでて、松浦だるまさんの累がほんとに、めちゃくちゃ面白かった。一定時間、他人の顔と自分の顔を入れ替える能力を使って女優になっていく女の子のはなし。女優といっても舞台女優で、主人公の女の子はチェーホフのかもめやオスカーのサロメとかを演じていて、おおまかな話の流れは作中で説明があるんだけど、すごい気になったからチェーホフのかもめは本買ってきて読んだ。これが、また、かもめの登場人物やセリフをオマージュして累の設定やセリフを作ってあって、うわあたまらんってなる。サロメも今度読む。機会があったらかもめは舞台も行きたいなぁ。ちょいちょい探している。

で、一年で比較的多めの物語に触れたんだけど、壮絶で強烈で情熱的な女の人がすきなんだなって気づいた。東京喰種のアニメの花澤香菜さんが声当ててた神代利世の強烈さにゾクゾクして最高だったんだけど、累もおんなじきもちになった。

あそびあい(1) (モーニング KC)

あそびあい(1) (モーニング KC)

マンガはあとあそびあいってやつがおもしろかった。モラルハザードがひどくてひたすら男と寝る女子高生のはなし。こういうやついなくはないよなーみたいな。高校生だと怪しいけど大学生だと普通にいそう。こういうのフィクションでも嫌悪あるけど、耐性付けば割と楽しめる。

ということで強烈な女の子が出る話募集してます。