IntelliJでproject painとかをショートカットでリサイズする
背景
IntelliJと書いたがPyCharmもRubyMineでも同様。
Command+1でプロジェクトペインが開けるが、windowをガチャガチャリサイズしたあとだとプロジェクトペインのサイズが以上にデカかったり小さかったりする。マウスでサイズ調整してたが、キーバインド割り当てられてないのか?と思って調べた。
結論
Resize (tool) windows with keyboard | IntelliJ IDEA Blog
リサイズしたいペインにフォーカスを当てて、Shift+Command+カーソルキーでリサイズできた。
docker runでローカルのgoファイルを実行する
背景
RealWorldHTTPを読み始めた。goでサンプルのHTTPサーバを立ててcurlで色々オプションを付けてリクエストを試しながら挙動を確認していくようだった。
それで、サンプルのHTTPサーバーを書いたんだけど、dockerで実行したくて以下のようにした。
$ docker run golang go run server.go
が、当然docker runに渡すコマンドはコンテナ内で実行されるので、server.goはコンテナ内には無いのでこうなる。
stat server.go: no such file or directory
結論
まずdockerコンテナのワーキングディレクトリを調べる。
$ docker run golang pwd /go
/goらしい
そしたらローカルのカレントディレクトリを/goにボリュームしながらrunする。
$ docker run -v $PWD:/go golang go run server.go
docker run -vに渡すパスは絶対パスでないとならないので.(ドット)で渡すとdockerに怒られるため$PWDとするしかない。
あとはdocker-composeのvolumesを使う方法もあるけど、そのためだけにdocker-compose.ymlを書くのも馬鹿らしいので上でやることにした。
drone.ioでdocker run -vしてハマった
背景
drone.ioでreviewdogを使いたくてこんな感じで書いた。
Dockerfile.reviewdog
FROM python:3.6 USER root ENV HOME /root ARG WORK_DIR WORKDIR ${WORK_DIR} ENV APP_ROOT ${WORK_DIR} # install Golang ARG GO_VERSION=1.8.3 RUN mkdir /tmp/go && \ cd /tmp/go && \ curl -O -sS -L https://storage.googleapis.com/golang/go${GO_VERSION}.linux-amd64.tar.gz && \ tar zxf go${GO_VERSION}.linux-amd64.tar.gz && \ mkdir /usr/local/go && \ mv go/* /usr/local/go && \ rm -rf /tmp/go ENV GOPATH=$HOME/go ENV PATH=$PATH:/usr/local/go/bin:$GOPATH/bin # install reviewdog RUN go get github.com/haya14busa/reviewdog/cmd/reviewdog ENV GITHUB_API="https://github.com/api/v3/" ARG GITHUB_API_TOKEN="" # build時にGITHUB_API_TOKENを渡す ENV REVIEWDOG_GITHUB_API_TOKEN=$GITHUB_API_TOKEN # install flake8 RUN pip install flake8 flake8-import-order flake8-double-quotes flake8-print pep8_naming
.drone.yml
pipeline: reviewdog: image: drone-build:latest volumes: - /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock environment: - WORK_DIR=/usr/src/app commands: - export GITHUB_API_TOKEN="GITHUB_API_TOKEN" - docker build --build-arg WORK_DIR=$WORK_DIR --build-arg GITHUB_API_TOKEN=$GITHUB_API_TOKEN -t reviewdog:latest -f Dockerfile.reviewdog . - docker run -v $PWD:$WORK_DIR reviewdog:latest /bin/bash -c "flake8 . | reviewdog -ci=droneio -f=pep8" when: event: pull_request
だが、reviewdogがreviewをしてくれない。(flake8が文句を言うコードはリポジトリに含まれている)
docker run -v $PWD:$WORK_DIR reviewdog:latest /bin/bash -c "flake8 ."
としてもflake8も何も出力してくれなかった。
仮設
docker run -v $PWD:$WORK_DIR reviewdog:latest ls
としたが、droneのログに出力されなかったので、docker run -vが何らかの理由で効いておらずマウントされていないのでないかと考えた。
結論
https://stackoverflow.com/questions/31381322/docker-in-docker-cannot-mount-volume
A Docker container in a Docker container uses the parent HOST's Docker daemon and hence, any volumes that are mounted in the "docker-in-docker" case is still referenced from the HOST, and not from the Container.
Dockerコンテナの中で動かすDockerデーモンはHOSTのものらしい。なので、docker run -v で渡すファイルパスはHOSTのものになってしまっているとのこと。
なので、droneではdocker in dockerは使わないで予めDockerfile.reviewdogの中でCOPYをしてから、prepareでdocker buildするようにしました。
Dockerfile.reviewdog
FROM python:3.6 USER root ENV HOME /root ARG WORK_DIR WORKDIR ${WORK_DIR} ENV APP_ROOT ${WORK_DIR} # install Golang ARG GO_VERSION=1.8.3 RUN mkdir /tmp/go && \ cd /tmp/go && \ curl -O -sS -L https://storage.googleapis.com/golang/go${GO_VERSION}.linux-amd64.tar.gz && \ tar zxf go${GO_VERSION}.linux-amd64.tar.gz && \ mkdir /usr/local/go && \ mv go/* /usr/local/go && \ rm -rf /tmp/go ENV GOPATH=$HOME/go ENV PATH=$PATH:/usr/local/go/bin:$GOPATH/bin # install reviewdog RUN go get github.com/haya14busa/reviewdog/cmd/reviewdog ENV GITHUB_API="https://github.com/api/v3/" ARG GITHUB_API_TOKEN="" # build時にGITHUB_API_TOKENを渡す ENV REVIEWDOG_GITHUB_API_TOKEN=$GITHUB_API_TOKEN # install flake8 RUN pip install flake8 flake8-import-order flake8-double-quotes flake8-print pep8_naming COPY . $APP_ROOT # ここを追加
.drone.yml
pipeline: prepare: #prepareでdocker buildをしてしまう image: drone-build:lates volumes: - /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock environment: - WORK_DIR=/usr/src/app commands: - export GITHUB_API_TOKEN="GITHUB_API_TOKEN" - docker build --build-arg WORK_DIR=$WORK_DIR --build-arg GITHUB_API_TOKEN=$GITHUB_API_TOKEN -t reviewdog:latest -f Dockerfile.reviewdog . reviewdog: image: reviewdog:latest environment: - flake8 . | reviewdog -ci=droneio -f=pep8 when: event: pull_request
GCPでprojectをまたいだ権限の設定方法
背景
読み飛ばしてOK。自分用メモ。
AppEngineからBigTableを読み込みたかったが、BigTableはprdにあり、AppEngineはdev,stg,prdに立ち上げる予定で、devのAppEngineからprdのBigTableを読み込むとい うprojectを跨いでアクセスする必要があったが、やり方がわからず権限周りに詳しいひとに聞いたので、メモ。
結論
devのAppEngineのサービスアカウントproject-dev@appspot.gserviceaccount.comをprdのIAMから追加しBigTable読み込みの権限を付ける。
サービスアカウントについて
https://cloud.google.com/iam/docs/service-accounts?hl=ja
サービスアカウントについて理解している必要があったので読んだ。
サービスアカウントが良くわからなかったんだけど、公式のマニュアルを読んで理解した。
サービス アカウントは、個々のエンドユーザーではなく、アプリケーションや仮想マシン(VM)に属している特別な Google アカウントです。アプリケーションはサ ービス アカウントを使用して、ユーザーの関与を必要とせずに Google のサービス API を呼び出すことができます。
なので、VMを作るとそのVMに対してサービスアカウントが作られて、そのサービスアカウントに設定されている権限の範囲でVMは動作するということだった。
今回の場合はAppEngineのサービスアカウントに対して、BigTableの読み込み権限を付けることで、AppEngineはBigTableを読み込むことができるようになる。
今年読んだ本
2014年 →2014年消費したおはなしたちまとめ - an odd fellow
2015年 → 今年読んだ本 - an odd fellow
2016年 → 今年読んだ本 - an odd fellow
毎年書いてるので今年も書く。
今年読書メーターに登録した冊数は20冊ぴったり。今年は就職したのもあってビジネス書の類を眺めるようになった。小説だけだと13冊。ノルマの1月1小説は今年も達成できた。良かった。
新作できちんと追っていたのは竹宮ゆゆこ先生。"応えろ生きてる星"と"おまえのすべてが燃え上がる"が最高に面白かった。ラノベの様な軽さで疾走感があるのに、ぐっと身の詰まった感じが最高。毎回物語の導入が不安になるくらいぶっ飛んでいるのに、物事の処理に当たる登場人物たちは結構地に足の着いた思考をしていたりして、だけどやっぱり軽さはあって、現代人的な気がする。youtuberのように、軽い生き方に見える人たちが、実はものすごい努力の上に成り立っているのに似ている。今年何が面白かったか?と聞かれたらこの2冊を推したい。
"おまえのすべてが燃え上がる"は記事も書いた。
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去年に引き続き三浦綾子も読んだ。"続・氷点"、良かったなあ。原罪という観点だと、陽子は重大な罪を抱えていたかも知れないけど、彼女は本当に注意深く潔癖に生きていて、周りの人間の方がよっぽど罪深い感情を持っていて、その対比からキリスト教の原罪に対する赦しという概念を導いているように思った。まあキリスト教とかわからんのですケド。潔癖過ぎる少女に対して、周囲の人々の精神が不潔過ぎるし、それによってもたらされる不幸も度肝を抜いてくるし、それを経ても潔癖であるので、勇気づけられる?というか、私も本当はこうありたいぜという気持ちになります。
"道ありき"は三浦綾子の自叙伝的小説なんだけれど、三浦小説を読むと、「この人はキリスト教信者のくせに人の悪意に詳しすぎる」という感情が湧きます。それで、三浦綾子本体を詳しく知りたくなってくるので読むと納得する。"氷点"の陽子のような綺麗な人なのかも、と思って読むとその実態は夏枝寄りの人間だった。
自叙伝は3部作あるので、またゆっくり読みたい。
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今年は森博嗣も読んだ。2年ぶりに読んだかな。理系の気持ちを忘れたときは森博嗣を読んで、僕の考えるかっこよさはコレだと再確認する。大学院を出て研究というのを真面目にやってみた後に改めて森博嗣を読むとエモい。犀川創平の考える"綺麗さ"に近い概念を自分も獲得していることに気付いて嬉しくなった。犀川創平の考える"不潔さ"は、もしかしたら三浦綾子の"綺麗"とかぶるかもなあとか思う。まあよくわかりませんケド。
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アラカルト的に読んだのは"いちご同盟"と"池袋ウエストゲートパーク"。池袋に住んでいるし、ウエストゲートパークは読んどかないとなと思った。思ったより悪くは無かったが、治安悪い話は好きじゃないな。いちご同盟は"四月は君の嘘"のオマージュ元だというのは知っていて、いつか読まなければと思っていたのを忘れかけた頃たまたま本屋で平積みされていて思い出した。
良かった。四月は君の嘘の宮園かをりの理解がかなり進んだように思う
— ろにゃ (@roronya) 2017年9月26日
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古臭い本を読み過ぎか?最近読んでいるのは"マリみて"。池井戸潤は興味がある。さっき妹が陸王の最終回の録画をリビングで見ていて、一緒に見たら面白かった。やるやんけ池井戸潤…。
今年はシリーズものを読み切りたいなあ。飽きっぽくてフラフラと色々読んでしまうんだよなあ。
サムライズムの IntelliJ ハンズオンに行きました #jbugj
普段は Spacemacs を使っているんですが、学生のときからバイト先では PyCharm や PHPStorm を使ってはいました。いましたが、Shift を 2 回叩くと出て来る何でも検索機能程度しか使っていませんでした。
4月から就職したんですが、就職先が All Products Pack を買ってくれたので、さすがに安くない金を出してもらってライセンス買ってもらったんだし、もうちょっとちゃんと使おうという気持ちになっているところに、サムライズムでハンズオンやるよ!とツイッターで見て行ってきました。
解説はサムライズムの社長の山本さんが直々にいただきました。インターネットにも解説記事とかはありますが、山本さんが言うなら正しいんだろうという安心感があります。簡単なHTMLとJavascriptを書きながら JetBrains IDE の基本的な機能を解説していく方法でわかりやすかったです。人数も少なかったので途中で遮って質問できたのも良かった。
私は紹介いただいた JetBrains IDE の機能の中で postfix completion と refactoring の機能が気に入りました。
・postfix completion
IntelliJ IDEA 13.1のPostfixコード補完 | JetBrains ブログ
・refactoring 変数の抽出の例
Extract Variable - Help | IntelliJ IDEA
また、JetBrains IDE はデフォで戦えるので基本的に設定は弄らずに使うのが良いそうですが、IdeaVimはOKだそうです。
というわけで、JetBrains IDE 初心者にハンズオンとてもおすすめです。今月も来週やるようなので行ってみてください。 https://samuraism.doorkeeper.jp/
terraform init が s3 の認証情報が違うと言ってコケるとき
備忘録
問題
terraform init で -backend-config を指定すると以下のように怒られた。
$ terraform init -backend-config="key=prd/gcp-terraform.tfstate" Initializing the backend... Error configuring the backend "s3": No valid credential sources found for AWS Provider. Please see https://terraform.io/docs/providers/aws/index.html for more information on providing credentials for the AWS Provider Please update the configuration in your Terraform files to fix this error. If you'd like to update the configuration interactively without storing the values in your configuration, run "terraform init".
provier.tf で aws のアクセスキーとシークレットキーは以下のように指定してあり、-backend-config を指定するまでは動く事を確認している。
provider "aws" { access_key = "ACCESS_KEY" secret_key = "SECRET_KEY" region = "us-west-2" }
解決策
- terraform init は *.tf ファイルを参照する前に初期化の処理を走らせる、らしい
- よって provider.tf に aws の認証情報を書いておいても参照しない
- 認証情報を環境変数か
~/.aws/credentials
に書く必要がある (参照: Terraformでstate lockを触ってみた。 - Qiita)
自分は環境変数に吐くことにした。変数名はアクセスキーがAWS_ACCESS_KEY_ID
、シークレットキーがAWS_SECRET_ACCESS_KEY
。
(参照:
AWS CLI の設定 - AWS Command Line Interface)
$ export AWS_ACCESS_KEY_ID = "ACCESS_KEY" $ export AWS_SECRET_ACCESS_KEY = "SECRET_KEY"